古文書が学べる通信講座を徹底比較!入門に最適なのはどこ?

古文書が学べる通信講座を徹底比較!
お悩みひつじ

古文書が学べる通信講座ってどんなところがあるの?おすすめを知りたいな~

この記事では、古文書にトライしてみたいと思っている初心者の方に向けて、おすすめの通信講座をご紹介します。

  • 初心者だからくずし字をイチから学びたい
  • 各講座の特徴を知って自分に合った講座を選びたい
  • 添削回数や特典なども知りたい

上記のような思いをお持ちの方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事をご覧になることで、きっとあなたにぴったりの通信講座が見つかりますよ◎

目次

古文書が学べる通信講座を徹底比較!

古文書をイチから独学で学ぼうとするのはかなり大変です。

かといって、講習会やセミナーにリアルに通うのは、忙しい中時間を作るのが大変だし、人間関係もあるしで大変そう。そもそもお家の近くに古文書講座がない場合も…。

そんな方にピッタリなのが、通信講座です。

当記事で紹介する4つの通信講座は、いずれもご自宅でマイペースに学習しつつ、講師の添削を受けられるのがポイント。

あなたにぴったりの講座を選んで、ぜひ古文書の学習をスタートさせてみましょう♪

古文書が学べるおすすめ通信講座4選

  • ユーキャン
  • NHK学園生涯学習通信講座
  • 朝日カルチャーセンター
  • 東京カルチャーセンター

まずは下記の比較表をご覧ください。

スクロールできます
ユーキャン
ユーキャン
NHK学園生涯学習通信講座
NHK学園生涯学習通信講座
朝日カルチャーセンター
朝日カルチャーセンター
東京カルチャーセンター
講座名古文書入門講座はじめての古文書古文書を読む入門編Ⅰ~Ⅳ古文書入門通信講座
標準学習期間6ヶ月
※受講期間は1年間までOK
6ヶ月
※リポートの受付延長可
1期6カ月6回×4期で、2年間で入門編修了6ヶ月
教材/テキストメインテキスト『古文書入門講座』、『早わかりビジュアル資料集』、『入門古文書小字典』メインテキスト『読んでみよう古文書』、『古文書の世界』課題、受講の手引、辞書『新編 古文書解読字典』(柏書房)メインテキスト『古文書入網講座』、副読本『旅先で楽しむ古文書ハンドブック』、資料集、ガイドブック
プレゼント古文書レプリカセット
『織田信長黒印状』
『豊臣秀吉書状』
『徳川家康書状』
なしなしなし
サポート体制個別添削(4回)
質問可能
オンラインのコミュニティサイトあり
個別添削(4回)
直接指導可の夏季集中スクーリングあり
個別添削(6回)
個別添削(4回)
修了賞取得可(有料)
価格29,000円
(月々2,980円×10回)
29,400円各25,040円39,800円
(月々6,900円×6回)
詳しく見る詳しく見る詳しく見る詳しく見る

取り上げたのは、ユーキャン、NHK学園生涯学習通信講座、朝日カルチャーセンター、東京カルチャーセンターの4つの講座です。

4つの講座を詳しく紹介!

では各講座の詳細を見ていきましょう。

初心者にはイチオシ!ユーキャンの『古文書入門講座』

講座名『古文書入門講座』
標準学習時間6ヶ月
※受講期間は1年間までOK
教材/テキストメインテキスト『古文書入門講座』、『早わかりビジュアル資料集』、『入門古文書小字典』
プレゼント古文書レプリカセット
『織田信長黒印状』
『豊臣秀吉書状』
『徳川家康書状』
サポート体制個別添削(4回)
質問可能
オンラインのコミュニティサイトあり
金額29,000円
(月々2,980円×10回)

ユーキャンの『古文書講座』は、歴史上の偉人たちの古文書を題材にしているのが特徴です。戦国武将や幕末の志士の手紙は、歴史ファンなら見逃せません。しかもプレゼントとして、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の古文書レプリカセットがついて来ます。

そのほか、「離縁状」や「通行手形」といった庶民の暮らしにまつわる古文書も。よく出て来る漢字から覚えていくスタイルで、テキストの説明も詳細。初心者にもとてもわかりやすい仕様になっています。

また、通信講座でトップクラスの知名度を誇るユーキャンだけに、質問メールができたり、学習のスケジュール管理ができる「学びオンライン プラス」というサービスもあり、積極的に活用することでモチベーションを高めることが可能です。

\申し込み者全員に古文書レプリカセットプレゼント/

NHK学園生涯学習通信講座の『はじめての古文書』

講座名『はじめての古文書』
標準学習時間6ヶ月
※リポートの受付延長可
教材/テキストメインテキスト『読んでみよう古文書』、『古文書の世界』
サポート体制個別添削(4回)
直接指導可の夏季集中スクーリングあり
金額29,400円

NHK学園生涯学習通信講座では、『はじめての古文書講座』(2万9,400円)のほか、基礎コース、応用コースなど(各3万6,900円~)、自分のレベルに合わせたコースを選ぶことができます。

初心者はまず『はじめての古文書講座』からスタートして、古文書独特の言いまわしや文体、くずし字解読のポイントをマスターしながら、着実にステップアップをめざしましょう。

また、直接指導が受けられる夏期集中スクーリングも実施されているので、通信講座だけでない学び方も可能です。

朝日カルチャーセンターの『古文書を読む入門編Ⅰ~Ⅳ』

講座名『古文書を読む入門編Ⅰ~Ⅳ』
標準学習時間1期6カ月6回×4期で、2年間で入門編修了
教材/テキスト課題、受講の手引、辞書『新編 古文書解読字典』(柏書房)
サポート体制個別添削(6回)
金額各25,040円

朝日カルチャーセンターの『古文書を読む入門編Ⅰ~Ⅳ』の特徴は、1期6カ月6回×4期で計2年間という長期にわたって学習に取り組めることです。

受講のガイドと解説、教材の辞書を手がかりに、毎月1回、古文書の課題を解読し提出するとベテランの添削講師陣から模範解答と解説が届きます。提出が遅れた場合などは、一度に2回分(2カ月分)まで提出可能。提出延長期間もありますので焦らず学習できますね。

東京カルチャーセンターの『古文書入門通信講座』

講座名『古文書入門通信講座』
標準学習時間6ヶ月
教材/テキストメインテキスト『古文書入網講座』、副読本『旅先で楽しむ古文書ハンドブック』、資料集、ガイドブック
サポート体制個別添削(4回)
修了賞取得可(有料)
金額39,800円
(月々6,900円×6回)

東京カルチャーセンターの『古文書入門通信講座』は、当時の人々の活き活きとした暮らしぶりがわかる古文書を取り上げ、独自の4段階ドリルでムリなく楽しく続けられるのが特徴です。

要所要所で添削指導があるのはもちろん、受講期間内に全課題を履修し課題に合格すると、古文書入門講座を履修した証となる修了証を取得することもできます(有料)。目に見える形で成長の証が手に入るのはうれしいですよね!

まとめ:通信講座はマイペースかつ集中して取り組みたい方におすすめ

独学では行き詰ってしまったり、ついついさぼってしまいがち。

講座やセミナーに実際に通うのはちょっとハードルが高い……。

そんなときにピッタリくるのが、通信講座です。

自宅で好きな時間にマイペースで学びながら、添削指導を受けたり、講師の先生に質問することも可能。

今回は下記の4講座をピックアップしました。

  • ユーキャン
  • NHK学園生涯学習通信講座
  • 朝日カルチャーセンター
  • 東京カルチャーセンター

戦国時代や幕末が好き、イチから古文書を楽しく学習してみたいという方には、ユーキャンを一番おすすめします。テキストの内容も初心者に分かりやすく、短期間で脱初心者できるのがうれしいところ。プレゼントでついて来る、有名武将の古文書レプリカはぜひゲットしたいところですよね。

金額も2万9,800円(分割可能、月々2,980円×10回)なので、お財布にも優しくスタートしやすいのが魅力的。テキストのほかビジュアル豊富な資料集、小字典まで付いてきます。字典の引き方も学べるため、きっと思ったよりもずっと早く古文書に慣れていけるでしょう◎

実際に私の体験した記事もありますので、あわせてご覧ください。

関連記事

ユーキャンの古文書講座を受講してみた

また、古文書を読んでみたいという方へ、当ブログでは古文書読解に向けてのロードマップを作っています。おすすめの入門書や独学法、AIくずし字認証アプリの使い方など、様々な情報を掲載していますので、こちらもぜひ参考にしてください。

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当記事が、あなたの学びのきっかけになればうれしいです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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